参拝の仕方について

マナー

檀家以外は立ち入りを禁じていたり防犯上の理由から通用口のみを開けているお寺もありますが、山門が開いていれば、檀家や信者でなくとも自由に出入りしてよいとしているお寺が多いです。

ただし、立ち入り禁止などの表示がある場合はお寺の方に「お参りさせていただけますか」と尋ねてから参拝するようにしましょう。

神社の場合も同様です。

他の参拝者に迷惑にならないように参拝しましょう。

写真を投稿する場合は他人のお顔がはっきりと映らないように配慮しましょう。

写真を撮らなくても「参拝のみ」を記録することもできます。

宗派による参拝の仕方や、そのお寺や神社特有の参拝の仕方を学ぶのも楽しみのひとつです。下記の参拝方法は一般的な例です。各宗派やお寺、神社毎の参拝方法はそれぞれ確認してください。

お寺での参拝

山門の前で合掌とともに一礼しましょう。手を合わせるときには音を立てません。山門をくぐるときは敷居を踏まないようにします。

手水舎で一礼を捧げてから手と口を清めましょう。右手に柄杓を持って左手に水をかけたら右手、口、左手、柄杓の順で心身を清めます。

常香炉があればお線香を供えましょう。

本堂ではお賽銭を捧げ、合掌しながら一礼し、お願いごとを念じます。再度一礼して、本堂を後にしましょう。

焼香台があれば焼香を行いましょう。

お寺を出る際も、山門の前で一礼しましょう。

神社での参拝

鳥居をくぐる前に一礼して入りましょう。

手水舎でお寺と同様に手と口を清めましょう。

拝殿でお賽銭を捧げ、鈴を鳴らしましょう。

二拝二拍手一拝が基本です。


参拝が終わってから、他の参拝者に迷惑にならないように写真を投稿しましょう。

写真を投稿しない場合は「参拝のみ」ボタンを押してください。