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大汝牟遅神社
鹿児島県 日置市吹上町中原東宮内2263
創建は不明ですがニニギノミコトが霧島に降臨した後、しばらく宮居されたと言われる場所です。明るい赤塗りと彫刻の美しい宮で、古事記に記されている貝のモニュメントもあり、毎年元旦に吹上浜の砂を盛った貝をお供えします。500年の歴史がある流鏑馬も毎年11月23日に行われています。境内には、樹齢800年を超える大楠(千本楠)があります。願いを叶えてくれるオットゲ石、夫婦銀杏、子産み石、縁結の榊、福を授けるフクロウなど、さまざまなパワーアイテムが境内にあります。
■大汝牟遅神社の流鏑馬
伊作島津氏10代忠良(日新公)は、加世田城を攻めるのに際して、この戦勝がかなえられた時は、毎年、流鏑馬を奉納することを祈願した。天文7年(1538)12月29日に出陣し、勝利したので、奉納するようになったと伝えられている。
※看板内容を引用
「76歳夫婦が守るパワースポット大汝牟遅神社」MBC南日本放送
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